キャノボの装備はとにかく軽く必要最小限に。スピードが30km/hを超えると空気抵抗が80%以上で路面抵抗が15%、登攀中では空気抵抗が 50%で路面抵抗が45%と考える。実走ではサイドからも後方からも風を受け、走行風とのベクトルでヨットと同じく大半が斜め前方からの風となる。風洞実 験をし、ヨー角も考慮した上で最高レベルの空力特性を持つよう設計されたフレームで、空気の流れ道をバッグで塞いでしまうのはいかにも勿体ない。気温高低 差を20℃と考えその範囲をカバーできる服装を準備すると、着替えも必要なくなる。気温差がそれ以上だったり雨が降りそうな日は選ばない。日程が自由なのでキャノボはブルべより遙かに難易度が低いと思っている。
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ドイターエナジーバッグ
- コンビニに寄る時のカギ
- iPhoneとサイコン充電用ケーブル
- モバイルバッテリー(Anker5200mAh)
- VOLT800の予備バッテリー
- TIPTOPクリーム(油汚れ落とし)を小分けしたもの
- サイドジッパーの小物入れを財布代わりに(5000円程の現金とクレカ、快活クラブの会員証、保険証)
ロングツール缶
- TOPEAKマイクロエアーブースター(インフレーター)
- CO2ボンベ
- イージーパッチ2枚
- PARKTOOLタイヤブート
- カンパのタイヤレバー2本
- 米式-仏式バルブアダプタ(ガソスタの空気入れを借りれるように)
- 予備チューブ(R’airの60mm)
- 工具TOPEAK Mini9
- スペースが半分余ったので防寒用長袖アンダー(使わなかった)
サドルバッグ
ロングツール缶に予備のアンダーウェアいれたら微妙に入らなかった小型ポンプとPEKOさん製超小型輪行袋と超小型2輪入りホイールバッグ。輪行袋やホイールバッグは寒さに耐えられなかった時にお腹に巻き付けて防寒具にもなる。
サイコンとライト、ベル
- エッジ1030PLUS:地図の下にConnetIQのアプリで6項目表示できるようにし、現在時刻、経過時刻、3s平均パワー、スピード、気温、目的地距離を表示して、大半が地図画面を表示していた
- フロントライトVOLT800
- CATEYE RAPID micro AUTOを常時自動モードでシートステイに取り付け
- CATEYE OMNI3 AUTOを常時自動モードでシートポストに取り付け
- CATEYE ベルOH-2400
上記以外、バックポケットにiPhone10S